1. 家庭内が笑顔で溢れている

仮面夫婦でなければ、笑顔が家庭に溢れているということは、夫婦円満だという証拠です。
笑顔が多ければ、いつまでも仲良く過ごすことができます。
夫婦の間に子どもがいるなら、より一層笑顔が増えます。
夫婦が笑顔でいることで、子どもも安心し、笑顔いっぱいで幸せな子供になります。
笑顔がなくなったら、夫婦の関係が冷めてきている可能性があります。
夫婦が仏頂面をしていると、表情が子どもにも伝染し、家庭は暗い雰囲気に包まれてしまうでしょう。

2. 上下関係がない

鬼嫁や亭主関白など、家庭内に上下関係が出来上がってしまうと、相手のことを下に見てしまい、「なんで家事をしないの?」「なんでそんなこともできないの?」と、自分勝手な考えで相手を否定してしまいます。
お互いの上下関係が2人の中で決まってしまっていると、下の人が上の人の意見に言い返せず、ストレスや不満をため込んでしまう可能性があるでしょう。
あまりにひどくなると、当たり前のように暴言を吐いたり、命令口調で接したりと、仲良し夫婦とは言えなくなってしまいます。

3. 名前で呼び合っている

新婚当初は、交際していた時のなごりで、お互いにファーストネームやニックネームで呼び合うのは、ごく自然のことです。
しかし、子どもができて、時が過ぎていくと、お互いの呼び名が変わってしまうことがあります。
「パパ」や「ママ」など、これ自体は決して悪いことではないですが、仲良し夫婦は、相手の名前を尊重し、名前で呼び合っている可能性が高いです。
子どもに対しては、「ママはね、パパわね」と言いますが、お互いで話をする時は、名前で呼び合う。
このように名前の呼び分けがしっかりできている夫婦は、夫婦の仲が良い傾向があります。
「おい」や「お前」なんかで呼び合っていると、相手を思いやる気持ちが足りないでしょう。

4. 愛情を素直に伝えることができる

仲が良い夫婦ほど、「好き」「愛している」という愛情を素直に伝えることができます。
お互い、年を取っていくと気恥ずかしくなって、愛情表現を控えるようになる人もいます。
しかし、仲良し夫婦は、いくつになっても、60歳を過ぎてもお互いに好きだということを伝えることができます。
心の中で思っているだけでは、なかなか相手には伝わりません。
一方が愛しているという気持ちをずっと持っていても、もう一方は愛情表現がないことで、愛が覚めてしまっていることも。
見ている周りが恥ずかしくなるほど愛情表現をしている夫婦は、本人たちだけでなく、周囲からも仲良し夫婦だと思われるでしょう。

5. 夫婦の会話を大切にしている

結婚当初は、将来のことや子どものことなど、夫婦の会話を大切にしていても、気づいた時には、一緒にテレビを見ているだけになったり、仕事や育児が忙しくて、会話する暇が無かったりすることもあるでしょう。
会話をしなければ、相手が何を考えているかわからず、すれ違いが生じてしまいます。
話すことによって、より密な意思疎通をはかり、誤解が生じることがなくなります。
仲良し夫婦は、会話を大切にしているため、心の溝を上手に埋めることができます。

6. お互いを信頼している

仲の良い夫婦は、お互いの信頼関係で成り立っています。
相手のことを信頼できないということは、浮気の心配をしたり、相手に不満を抱いているということになります。
相手のことを信頼していないと、相手が何も悪いことをしていなかったとしても、疑ったり、不倫の心配をするだけで夫婦の仲に亀裂が走ってしまうことも。
信頼関係が成り立っていないと、束縛にもつながりますし、トラブルが多くなってしまいます。

7. 好きなものを1つでも共有している

共通の趣味が多いほど、お互いにコミュニケーションやスキンシップをとるきっかけが作れます。
好きなものを共有していれば、喧嘩した後に、仲直りするきっかけも作りやすいでしょう。
好きなものが違うということは、同じテレビを見る時に我慢することになりますし、食べ物の趣味も違うと色々と困ることも多くなります。
お互いに好きなスポーツが共通していれば、一緒に観戦したり、子どもに習わせて一緒に応援したり、夫婦仲が良くなるケースも少なくありません。

8. 価値観が似ている

価値観は、円満な結婚生活を送るうえでも非常に重要です。
似たもの夫婦という言葉があるように、考え方や価値観が一緒なら、衝突することも少なく、仲良し夫婦でいられるのです。
価値観の違いとは、主に、お金に関する考え方、子どもの教育、家事や育児の分担、休日はどのように過ごすかなど、どれも快適な夫婦生活を過ごすためには欠かないものです。
お互いの価値観がずれているほど、衝突が増えたり、一方が我慢を強いられる状況が増えます。

9. いつまでもお互いのことを異性として意識している

夫婦生活が長引くほど、気づいた時には異性として意識することを忘れてしまうものです。
夫婦関係が冷めてしまうのも、年を取っていって、付き合い始めた当初のような、ドキドキした気持ちが薄れてしまうからです。
お互いのことを異性だと感じられなくなると、不倫などに走る危険性も増加します。
仲良し夫婦は、いつまでもお互いを異性として意識し、男の女の関係を保つことができます。
夫や妻にいつまでも魅力的に見られたいと思い、身なりを整えたり、美容に専念することは素晴らしいことです。
そうすることで、いつまでも昔のような素敵な関係を保つことができます。

10. 感謝や謝罪が素直に言える

付き合い当初は、素直に言えた「ありがとう」や「ごめんなさい」。
長い付き合いになると、相手にしてもらうことが当たり前になって、感謝の言葉を伝えることを怠ってしまうでしょう。
コップや食器を持ってきてもらったときに、何も言われなかったら悲しい気持ちになります。
そうすると、相手に尽くしたいという気持ちが薄れてしまうのです。
頼み事や約束事を忘れたり、ぶつかったりした時にごめんなさいが無ければ、嫌な思いをしてしまいます。
「ありがとう」や「ごめんね」が自然に言えると、良好な夫婦仲をいつまでもきずくことができるでしょう。

11. いつまでも手をつなげる

おじいちゃんやおばあちゃんが手をつないでいるのを見て、この夫婦は仲が悪いなと思う人はいないでしょう。
いくつになっても、手をつなぐこと、触れ合うこと、相手のことを大切だと思うことを忘れていない夫婦は、いつまでも仲良くいられるのです。
仲良し夫婦は、いくつになっても当たり前のように手をつないだり、腕を組んだりと触れ合うことができます。
恥ずかしい、照れくさいという気持ちよりも、相手とスキンシップをとって仲良くしたいという気持ちが強く表れているのです。

12. どちらかに任せきりにしない

よく男性で、こういうふうに考えている人がいます。
「俺が働いているんだから、女は家事をして当然だ」。
仲良し夫婦は、家事をしっかりと分担したり、育児は交代で面倒を見ることができます。
相手にすべてを任せると、任された方は無理をしてしまいます。
妻が疲れている時に、夫が何もせずに見ているだけだったら、妻は不満が溜まってしまうでしょう。
共働きだったとしても、一方に何かを任せっきりにするのではなく、余裕がある時は自分から進んで相手の手助けできる関係は、いつまでも良好な関係がきずけるので、まさに仲良し夫婦です。

13. お互いに束縛しすぎない

仲が良い夫婦は、過度の束縛を嫌うので、お互いの携帯や手帳などを無断で見たりはしません。
相手のことを信じることができれば、相手のプライベートな時間を尊重することができます。
長い時間一緒にいる夫婦と言っても、いつも一緒にいなきゃいけない、束縛してもいいということにはなりません。
長年、夫婦円満を保つためには、あえて別々な時間を過ごして、気持ちをリラックスすることも必要です。
相手のことを信頼しているならば、見なくてもいい、相手の嫌な一面まで、すべて干渉する必要もないでしょう。

14. 寝室は一緒

仲良しな夫婦は、一日の終わりは夫婦で一緒に寝ます。
そうすることで、喧嘩したあとも、寝室で仲直りしたりすることもあり、次の日に遺恨を残すことも少なくなります。
もし、仲直りできなかったとしても、相手の寝顔見て、怒りを忘れてしまうなんてよくあることです。
寝室が一緒ならば、喧嘩した後に、一方が部屋に閉じこもって、顔を合わさず、会話がなくなり関係悪化といったこともありません。
そもそも、寝室で誰かと一緒に寝るということは、お互いに心を許していないとできません。

15. お互いを尊敬しあっている

相手を尊敬する気持ちが、好きという気持ちに変わることもよくあります。
なので、結婚後も、相手を尊敬しているかどうかは非常に重要です。
相手を尊敬していないと、関係が冷めた時に、何であの人のことを好きになったんだろうと、疑問を抱いてしまうのです。
仕事とか能力とか人間性を尊敬するのも大事ですが、男性は、女性の育児とか家事とか、女性としての役割を、「いつも頑張っているな」と尊敬できるようになると、相手を尊重する気持ちをいつまでも保つことができ、仲良し夫婦でいられます。

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