1. 結婚してからやせた

男性は、結婚してから太るケースが少なくありません。
いわゆる「幸せ太り」ですが、多くの場合、奥さんの手料理がその大きな原因と考えていいでしょう。
独身時代はいいかげんな食事ですませていたものが、結婚して毎日奥さんのおいしい手料理を食べるようになり、その結果、体重が増えてしまうわけです。
奥さんが料理下手な場合はそうはなりません。
家で出される料理がまずければ、どうしても食べる量が少なくなり、体重も減ってしまうのです。
結婚後、幸せ太りとはまったく無縁で、逆にやせてしまったようなら、嫁さんのメシマズ度は高いと考えていいでしょう。

2. 仕事が終わってから同僚を飲みに誘うことが多い

奥さんがメシマズだと、できるだけ手料理を食べたくないと思うのが、自然な人間心理でしょう。
仕事が終わった時、「これから家に帰ると、あのメシマズ嫁の料理が待っている」と思い、それを避けようとするわけです。
その結果、同僚を誘って飲食を外ですまそうとするケースが少なくありません。
独身時代ならともかく、結婚すれば、家計のことを考えてできるだけ家で食事をしようと思うのがふつうですが、奥さんがメシマズの場合は、同僚と外で食事をしようとするのです。

3. 外での一人飲みが多い

そうは言っても、毎日、毎日、同僚を飲みに誘うわけにもいきません。
誘っても「今日は予定がある」と断られることもあるでしょう。
「それでも、家では食事をしたくない」と思った場合は、一人で外で飲食することになります。
夕食を一人で外ですませるわけですが、その際、「ちょっと一杯」ということが多くなるにちがいありません。
結婚してから、外での一人飲みが多くなったというなら、嫁さんのメシマズ度は高いと考えていいでしょう。

4. 休日はできるだけ外出するようにしている

仕事のない日は、奥さんの手料理を食べる機会がどうしても多くなります。
一日中家にいれば、三食とも奥さんの作った料理になることも珍しくないでしょう。
ですから、「うちの嫁さんの料理はまずい。
なんとか避けたい」と思うと、外での食事をできるだけ増やそうとするはずです。
本当はたまの休日、家でのんびり過ごして心身を休めたいところを、休日になるとできるだけ外出するようにしている場合は、奥さんのメシマズ度はかなり高くなります。
朝ごはんは家ですますとして、後の2回は外食にしたいと思うのが、メシマズの奥さんを持った男性の心理なのです。

5. 朝食を抜くことがよくある

その朝ごはんも、奥さんの料理がまずい場合はパスしたいと思うものでしょう。
せっかく奥さんの作ってくれた朝ごはんなのですし、朝食は食べたほうが健康にもいいはずです。
ですから、しかたなく食べるようになるのですが、奥さんのメジマズ度が高い場合は、「今日はどうしても食べたくない」という気持ちになります。
その結果、朝食を抜くことが増えるのです。

6. 結婚してから自分で料理するようになった

料理男子はめずらしくなくなりましたが、それでもふだん料理をしない男性は少なくありません。
「独身時代はほとんどコンビニ弁当や外食ですませていた」というケースもあるでしょう。
結婚してからは、食生活が改まり、奥さんの手料理を主に食べるようになるわけですが、奥さんがメシマズの場合はそうはいきません。
食べてもおいしいと思えないため、「これなら、自分で作ったほうがまし」と考えるのです。
自分が料理をすれば、家事の分担にもなりますから、奥さんに喜ばれるということもあるでしょう。

7. 友人を家に招いたことがない

奥さんの手料理がまずい場合は、友達をできるだけ家に招かないようにするものです。
友人を招いて、張り切った奥さんが手料理を友達にふるまったら、奥さんの料理下手がバレてしまいます。
友達にも嫌な思いをさせてしまうに違いありません。
ですから、メシマズ度が高い場合、「結婚後、友人を家に招いたことがない」ということになるわけです。

8. 食卓には「ふりかけ」が欠かせない

どんなにメシマズの奥さんでも、毎日炊いていれば、ご飯をふつうに炊くことぐらいはできるでしょう。
つまり、ほかの料理と違って、ご飯だけはふつうに食べられるわけです。
そこで登場するのが「ふりかけ」。
ご飯に市販のふりかけをかければ、まずい食事にはなりません。
ふりかけはおいしいのですから、おいしい食事になるわけです。

9. 卵かけご飯をよく食べる

同じように、「卵かけご飯」も、家でおいしい食事をするための鉄板メニューと言っていいでしょう。
卵自体がおいしいのですし、それに醤油をかけるだけなのですから、まずくなりようがありません。
奥さんの手の加わらない卵かけご飯を家でよく食べるというなら、メシマズ度はかなりなものと考えていいでしょう。

10. 家では料理をよく残す

「外食の時には、食事を残すことはないのに、家では料理をよく残す」という場合も、メシマズ度は高くなります。
奥さんの作った料理なのですから、できるだけちゃんと食べてあげたいと思いながら、それでも残してしまうのは、それだけまずいからに違いありません。
完食不可能なほどのメシマズなわけです。

11. 義母の料理もまずい

奥さんのメシマズの原因が、その母親にあるというケースが少なくありません。
お母さんがメシマズで、子どものころからそのまずい料理を食べて育ったために、味覚がおかしくなってしまっているのです。
ですから、「嫁さんの実家で義理の母親の料理を食べたら、やっぱりまずかった」という場合、メシマズ度は高いと考えていいでしょう。

12. 料理番組を嫁さんに見せるようにしている

奥さんに直接「料理がまずい、もっと勉強しろ」と言ったら、ケンカになります。
そこで、「ケンカにならないようにして、嫁さんに料理の勉強をさせたい」と考えるわけです。
その一つの方法が、テレビの料理番組。
料理の勉強をさせるため、テレビの料理番組を奥さんに見せることが多いほど、メシマズ度は高くなるのです。

13. レトルト食品や冷凍食品をよく買う

結婚すれば、休日などに夫婦いっしょにスーパーへ買い物に行くこともあるでしょう。
そんな時、奥さんに「これも買おうよ」とレトルト食品や冷凍食品を勧めることが多い場合は、メシマズ度は高いと考えていいでしょう。
そういう食品を使えば、いくら料理下手な奥さんでもまずい料理にはなりません。

14. 子どもの味覚が心配だ

メシマズのお母さんのために奥さんがメシマズになったように、その味覚がさらに子どもに伝わってしまうというリスクは小さくありません。
毎日お母さんの料理を食べている子どもが、母親と同じ舌を持つこともじゅうぶんに考えられるのです。
子どもの味覚が心配になり、休日など、できるだけ子どもに外食させたいと思うようなら、かなりのメシマズ度と考えていいでしょう。

15. 実家に帰るのが楽しみでならない

奥さんがメシマズだと、自分の実家の母親の手料理を食べることが、なによりの楽しみになるに違いありません。
独身時代はそうでもなかったのに、結婚してからは、たまに実家に帰ることが楽しみでならないというなら、メシマズ度は高いと考えていいでしょう。
母親のおししい手料理、いわゆる「おふくろの味」を食べたいと思うわけです。

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