1. うなずくことが多い

話をしたいという人は、聞いてくれる人を求めています。
その時に、何か答えなどなくても、聞いてくれるだけでもすごくうれしいものなのです。
なので、人と話すときに相づちが多い人は、とても聞き上手です。
話している方も、とても心地よく感じますので何度も話したくなります。

2. 相手の話には否定をしない方だ

人と話すときに「でも～」「違うと思う」「だけどさ～」など否定的な話をする人というのは、話している側もとても気分よく思いません。
「そうだね」「わかるよ」など肯定的に話し、それから意見を追加するような話し方であれば、相手もすごく話していて気分を害することがないのです。

3. 相手の気持ちに立つ方だ

自分よがりな話し方は、話している方もつまらなく感じます。
「私の場合は～」「私だったら」など主体的に話す人は、基本的には聞き上手とは言いにくいです。
イレギュラーなこともあり、あなたの話(意見)をとにかく聞きたいと考えて、あなたに話を持ち出すという人もいます。
その場合は、相手はあなたが主体的に話すのを期待しています。
今回は「聞き上手」ということですので、どちらにしても聞き上手というよりは「話し上手」になるでしょう。

4. 「絶対」を使う事がない

ただ今の想いや考えを話したり、悩み事があってその話をする人にとっては、話している内容もまだ固まっていない事が多いです。
その時に、「絶対それはない」「絶対そうだよ」など「絶対」とつけると決定的に感じますし、色んな考えを参考にしたいと思っている人も、選択肢が狭まってしまいます。
狭めてしまうような言い方をする人は、聞き上手とはいいがたいです。

5. 友達から電話がかかってくることが多い

電話がかかってくることが多いという事は、相手にとってあなたという存在がとても大きいでしょう。
その電話の内容が、相談事だけでなく日常のさりげない出来事など、些細な事でも電話してくるということは、あなたに「聞いて欲しい」と思っているのです。

6. 誘うより誘われる方

誘われるという事は、あなたがいないと始まらないと考えている事が多いです。
友人付き合いが悪いような人でも、なぜかそれでもすごく誘われるという人も少なくありません。
それは、相手にとってあなたがとても大切な存在だからです。
聞き上手な方は、周りから好かれます。
誘われることが多い人も周りから好かれている証拠です。

7. 長男(長女)である

末っ子や一人っ子は、自分のアピールがとても強い傾向があります。
子ども時代は、皆誰しも当てはまるものです。
しかし、兄弟姉妹がいると、長男(長女)は末っ子に主役を譲ってあげる配慮が自然と身に着きます。
同時に、相手の事を考える力が幼くして身についてきます。
(下の子を常に考えているため)
すると、必然的に相手想いになり、聞き上手になるのです。

8. 人生経験が豊富だ

小さい子どもから歳を重ねていくうちに、器が広くなっていきます。
年配の人になればなるほど、口数はすくなくてもニコニコして聞いていることが多く感じませんか?それは、人生回路を経ていくうちに「心の器」が大きくなっているからです。
「見守る」というスタイルになっている人ほど、器が大きいです。

9. 尊敬されることが多い

尊敬される理由は様々あるかと思いますが、尊敬されていると人の周りにはたくさんの人が集まっています。
これは大前提に「聞き上手」という面がないと、人は離れていくものなので尊敬される人というのは、聞き上手な方が多いです。

10. 旧友が多い

昔からの付き合いの人が多くいるという事は、お互いが相手の存在を認めているという事です。
気配りや思いやりなどが当たり前にできているから、長い付き合いができるのです。
新しく知り合った相手も、その先長い付き合いになるようにしたい、大切に考えているからこそ成り立つのです。
こういうタイプの方は、聞き上手な方が多いでしょう。
話すべきところと、聞くべきところを上手くバランスがとれています。

11. 泣きつかれることが頻繁にある

すごく悲しかったり、辛い時には、人というは弱い人間ですから、どこかに頼りたいと思うものです。
こういう時の心情は、自分の頭の中でも整理がうまくいっていないグラグラの状態です。
そのグラグラな時というのは、回答などは求めていません。
ただただ聞いて欲しい、そばにいてほしいという方がほとんどです。
その頼りたい矛先があなたであれば、とても聞き上手な証拠です。

12. 基本的に、相手に対して尊敬心が強い

尊敬されているという事は、聞き上手ですと前述していますが、その続きとして、あなたも相手をまずリスペクトしていなければいけません。
尊敬心などがあれば、お互いを尊重し合いながら話すことが出来ます。

13. 相手から学ぶことが多いと考えている

相手の話に対して、ただただ聞くというタイプもいますが、聞き上手なタイプには「話を聞くと自分の知らない事がまた学べた」と考える人もいます。
好奇心が旺盛で、「それってどういうことなの?」「そういうことがあるんだ。
他にはどういったのがあるの?」など、話を引き出すことをします。
話し手からすると、「聞いてくれているんだ」と思うため、話すのが楽しくなります。

14. その場で何事も解決をしようと考えない(じっくり考える)タイプだ

特に男性に多い傾向ですが、話の着地点をすごく重視する人がいます。
「その話の落ちとしては、つまりこういう事?」などと言って、相手をついつい焦らせてしまいます。
話し手からすると、こういったタイプと話をしていると、段々緊張してしまうようになります。
また、自分の考えが全てまとまってから話さないといけない気がする…などと考えてしまうようにもなり、あなたから1歩ひいてしまいます。

15. 自分は、他の人に比べてオットリしている方だ

オットリしている人には、すごく話し手は話がしやすいです。
感情的になって一緒に話をしてしまう(聞いてしまう)ようでは、相手もなかなか一緒に宙に浮いてしまう感じになります。
おっとりしていると、空気がその人の流れになり、話し手も休憩(一呼吸)しながら話せます。

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