1. 返信が遅い

遠距離恋愛は、連絡を取る手段はメールやLINEが主流です。
にもかかわらず、返信が遅いというのは、相手が自分に関心が薄いのではないかと感じ、不満をいだきやすくなります。
返信が遅いと、遠距離恋愛で会えない寂しい気持ちが大きくなっていきます。
自分はすぐに返事を返すのに、相手は何でこんなに返信が遅いのと不信感も感じるでしょう。
しかし、仕事で忙しい時や、もともと返信するのが遅い人もいるので、基本的には返信が遅いことはあまり気にしない方がいいでしょう。
そうしないと、どんどん自分の心を不安定にさせてしまいます。

2. 連絡頻度が少ない

付き合い始めの頃は、連絡を頻繁に取り合っていたのに、気づいた時には連絡頻度が大幅に減ってしまったり。
そうすると、コミュニケーションが減り、お互いの信頼関係が崩れていってしまいます。
こちらがたくさん連絡をとりたいと思っても、相手は返信は少ないし、連絡頻度が少ない。
そうすると、愛情を感じなくなるし、こちらも相手に合わせて連絡する回数を減らすこともあるでしょう。
そうすると、不満が溜まってしまうのは当然です。

3. 会いたい時に一緒にいられないのが嫌

会いたいと思っても簡単に会えないのが遠距離恋愛です。
寂しくて、悲しくて、一緒にいたいと思っても、愛しい人はそばについていてはくれません。
そうすると、本当に自分が辛い時に、遠距離恋愛では相手に癒してもらえないんだとネガティブに感じることもあります。
ただ一緒にいるだけでいいのに、そんな時は、いつも以上に長く電話したり、寂しい気持ちを我慢せずにきちんと伝えましょう。
モヤモヤを一人で抱え込んでしまうことは、破局してしまう原因でも多いです。

4. 次に会うタイミングがいつも長い

いくら遠距離恋愛だからって、1年に1回しか会えなかったり、半年後にデートの約束とかになってしまうと、流石に連絡を取るだけでお互いの心をつなぎとめておくのは困難になってきます。
遠距離恋愛では、次にいつ会えるのかが一番楽しみな瞬間で、それがあるから恋愛のモチベーションを保つことができます。
しかし、あまりに次に会えるタイミングが長すぎると、会えるのが楽しみになるどころか、遠距離恋愛に対しての不満や苦痛をいだきやすくなります。

5. お金がかかることにネガティブな感情をいだいている

遠距離恋愛では、交通費にとてもお金がかかるという問題があります。
新幹線や飛行機で移動することも考えると、かなり大きな負担になってしまうでしょう。
それだけではなく、お互いが会う場所が中間地点なら、宿泊費やデート代などの費用もかかります。
せっかく会えたからと、お土産やプレゼントを渡す人もいるでしょう。
そうすると経済的な負担は大きくなり、遠距離恋愛に不満をいだきやすくなります。
ならば、頻度を減らせばいいと考えてしまう人もいますが、そうすると上記のように、会うタイミングが長くて寂しいなど、違う不満がでてきてしまうのです。

6. 不公平だと感じる

遠距離恋愛では、いかに公平性を保つかが大事です。
自分ばかりが会いに行ったり、または相手しか会いに来ないなど。
こうなってしまうと、負担が一方に偏ってしまい、公平性がなく、不満を感じやすくなります。
最初はそれで良かったとしても、長く続けていくうちに公平ではないことに不満が生じます。
交代で会いに行くとか、相手が会いに来たなら、食事代はこちらが負担するなど、公平性は常に意識しなければならないでしょう。
お互いに対して気配りができないと、遠距離恋愛は長く続きません。

7. 相手の交友関係に不満を持っている

休日などは、遠距離恋愛でも頑張れば会えるという日も多いでしょう。
しかし、相手が休日に友達と遊びに行ったり、飲み会に参加するから会えないなど、そういうこともあります。
特に飲み会では異性も参加することもありますし、嫉妬したり、嫌がる人が多くいます。
お酒が入ったら、他の異性になびいてしまのではないかと不安になってしまうのです。
相手の交友関係に不満を抱かないようにするには、休日に誰と会うかちゃんと説明したり、飲み会に関しても、次の日にどんなの飲み会だったか報告すると、不安が解消されることもあります。
不満な気持ちを相手にわかってもらえれば、軽はずみな行動が少なくなります。

8. 会った時に喜んでくれない

遠距離恋愛で一番嬉しい瞬間が、長い間連絡して、やっと会えるようになる瞬間ではないでしょうか。
そんな大事な場面で、何のリアクションもなかったり、遠くから時間をかけてやって来たのに、何の言葉もかけてくれなかったら、悲しい気持ちになります。
「遠い所から来てくれてありがとう」の一言があれば全然ちがいます。
会った時は自分の嬉しい気持ちをお互いにちゃんと伝えることが大切です。
会った時に喜んでくれたり、思いっきり強く抱きしめてもらえれば、今まで遠距離恋愛で辛かったことも一瞬で忘れることができるのです。

9. 浮気しているのではと感じる

女の勘は鋭いもので、「浮気をしているんじゃないか」と思ったら、男性はほとんど浮気しているということもあります。
特に遠距離恋愛では、普通の恋愛よりも浮気は断然やりやすいでしょう。
遠距離恋愛は会うのが大変ですが、別れる原因で多いのが浮気なのは普通の恋愛と同じです。
距離的に会いずらいので、浮気を一度でも疑ったらずっとモヤモヤした不満のようなものが立ち込めてきます。
遠距離恋愛を続けるには、相手を信じることが大切ですが、あまりに怪しい行動が多すぎると、浮気をしているのではないかと不満をいだいてしまうでしょう。

10. 欲求不満を感じる

遠距離恋愛では、長い期間会えないのが普通でしょう。
そうすると欲求不満になってしまうこともあります。
お互いにたっぷりと一緒に時間を過ごし、肌を触れ合うことが大切です。
長期的に会えなかったとしても、その間はダイエットやおしゃれに専念して、自分を高めるなど、ポジティブに考えましょう。
欲求不満を上手く解消できないと、他の異性に気持ちが向かってしまうことになってしまいます。

11. 連絡をとるのが面倒

お互いの都合を考慮し、連絡をとる時間を習慣化しているカップルも多いでしょう。
「夜は必ず電話する」「仕事が終わったら必ず連絡する」「誰かと会う時は知らせる」などです。
連絡を取らないと、「相手に寂しい気持ちにさせる」「お互いの仲を保てない」「浮気を疑われる」など、連絡をとることが義務的なることもあるでしょう。
そうすると、忙しいときや体調がよくない時に、連絡することが「面倒くさい」と不満を感じることもあります。
連絡をとるのが面倒でも、連絡をとらないといけないので、それがストレスとなって、気持ちが冷めてしまったり、別れて一人になりたいと考える人もいるのです。

12. 自分の生活を犠牲にしている

休日は毎回会ったり、毎日こまめに連絡をお互いがとっていると、なかなか自分自身の生活ができません。
趣味に没頭したり、たまには恋人だけでなく、友人と遊ぶことを優先したいと思うこともあるでしょう。
遠距離恋愛を続けることで、自分の生活を犠牲にしすぎると、遠距離恋愛に対してあまり良いイメージを持てなくなってしまいます。
勉強したり、ショッピングしたり、スポーツを楽しんだりする時間も大切です。

13. 誕生日やイベントの日に会えない

遠距離恋愛では、普通の恋愛では当たり前のように行える誕生日や、クリスマスにデートするということもなかなか難しいでしょう。
普通の日に会えないよりも、イベントの日に会えないということは、遠距離恋愛に対してネガティブな感情をいだきやすくなりますし、寂しい、悲しいという気持ちを増幅させてしまいます。
誕生になどの特別な日は、好きな人と過ごしたいと思うのが普通です。
この不満を解決するには、あらゆるイベントを2人で過ごそうと考えるのではなく、誕生日、バレンタインデー、クリスマスだけは絶対に会うと、決めていることが大切です。
もし会えなかったとしても、プレゼントを贈ったり、連絡することで不満は解消されます。

14. 寂しさに耐えられない

寂しさに勝てない人は、遠距離恋愛に対して強い不満をいだいてしまうでしょう。
寂しさを感じてしまうと、返信が遅かったり、連絡がないと余計に不安な気持ちに苛なまれてしまいます。
寂しいあまり、相手のことを考えすぎて無駄なヤキモチを焼いてしまったり、我慢しているうちに、相手に対して興味がなくなって、気持ちが冷めるということもあります。
不安を一人で抱えすぎると、相手の考えとのギャップに違和感を感じて遠距離恋愛は上手く行きません。
寂しい思いをちゃんと伝え、お互いが理解することが大事です。

15. 将来について何も考えてくれない

遠距離恋愛が続かない原因として、将来が全く見えないという理由も多いでしょう。
「何とかなるさ」なんて言うのはもはや幻想でしかなく、問題を先送りしているだけです。
ただでさえ精神的につらい遠距離恋愛、いつまで続くかわからず、気が遠い思いをしているのに、相手は何も考えてくれないのでは不満をいだいて当然です。
2人で一緒になるための、先の具体的な計画まで立てておく必要があります。
今は無理でもいずれ一緒になると考えてくれる人でないといけません。
将来に対して何も考えてくれない人と遠距離恋愛するのは、恐怖です。

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