1. 将来、姑と同じ墓に入るのイヤ

現在、姑との関係が良好でなく、姑に嫌悪感を抱いている人にありがちなのが、「墓問題」でしょう。
夫の実家の墓参りに行く機会もあるはずですが、そんな時、「姑が亡くなると、姑はこのお墓に入る。
自分もふつうならばそうなるのだろう」と想像するに違いありません。
姑との関係が良好であればそれで問題はないでしょうが、「姑なんて大嫌い」と思ってる人はそうはいかないでしょう。
「死んだあと、姑とずっといっしょなんて耐えられない。
同じお墓に入るのはイヤ」と思うに違いありません。
そう思うようなら、姑嫌い度は高くなります。

2. 旦那が母親の話をするとムカつく

夫婦の会話の中に、姑が登場することもあるでしょう。
旦那のほうが、「うちのおふくろがさ」と、自分のお母さんの話をすることもあるに違いありません。
その話の多くは、母親に関するほほえましいエピソードだったり、子どもの頃の思い出だったりするわけです。
時には、「おふくろを温泉に連れて行ってやりたい」というような話になることもあるかもしれません。
いずれにしろ、夫婦の会話の中で、旦那が母親の話をすると、嫌な気分になる場合、あなたの姑嫌い度は高いと考えていいでしょう。

3. 姑からのメールやLINEのレスはすぐにする

姑からLINEやメールが来た時、そのレスを早くするようなら、姑嫌い度は高くなります。
これは、意外に感じられるかもしれません。
「嫌いならば、レスが遅れたり、無視したりしそうなものだ」と考える人が多いでしょう。
しかし、姑のことを毛嫌いしている人は、姑とのかかわりをなるべく少なくしようとします。
レスをしないで放っておくと、姑から催促の電話がかかってくるかもしれません。
そうなると、よけいに姑との関りができてしまうため、なるべく早くレスして、けりをつけようとするのです。

4. ただしレスポンスは短い

ただし、姑へのレスの内容は短く、そっけないものになります。
とにかくかかわりをできるだけ持ちたくないのですから、必要最小限の表現しかしません。
「とりあえずレスしましたよ」というポーズだけ見せるような内容になるのです。

5. 夫の実家へは行きたくない

夫の実家へ行きたくないという気持ちが強ければ強いほど、姑嫌い度は高いと考えていいでしょう。
行きたくないと思っても、お盆や正月など、どうしても旦那の帰省に付き合わなければならないこともあります。
子どもがいればなおさら、帰省しないわけにいかなくなるに違いありません。
そんな時、嫌で嫌でたまらなくなり、具合が悪くなりそうになるのが、姑嫌いの嫁なのです。

6. 姑に会うと顔が引きつってしまう

姑に対する嫌悪感が強くなると、姑の顔を見ただけで、拒否反応が出てしまいます。
表面上は穏やかに話をしているように見せかけても、表情筋はこわばったままになってしまうのです。
ですから、「姑と面と向かうと、顔が引きつってしまうことがある」という自覚があるようなら、あなたの姑嫌い度はかなり高いと考えていいでしょう。

7. 夫の実家から帰ってくると疲労困憊になる

大嫌いな姑といっしょにすごす時間は、嫁にとって苦痛でしかありません。
顔を見るのも嫌と思っているような人と会話をするのは、一種の拷問のように感じられることでしょう。
そんな辛い時間を過ごせば、どうしても精神的に疲弊してしまいます。
嫌いな人と話を合わせ、談笑しているふうを装った結果、心は疲れ切ってしまいます。
そのため、夫の実家から帰ってくると、疲労困憊状態になってしまうのです。

8. 姑の食べ方が嫌い

嫌いな人については、なにもかもが不快に感じられるものです。
特に女性は生理的な嫌悪感を抱くことが少なくありません。
そのため、姑といっしょに食事をしている際、姑がものを食べるようすを見て、「その食べ方が嫌い」と感じるのです。
食べ方がきたなかったり、マナーを守らないケースはもちろんですが、そうでなくても、「気取った食べ方が嫌い」というように感じるケースが少なくありません。
「食べ方が嫌い」と感じるようなら、姑嫌い度は高いと考えられます。

9. 名前が嫌い

「坊主にくけりゃ袈裟まで憎い」ということわざがあります。
嫌いな人の着ているものまで不快に感じてしまうという意味です。
もし、あなたが、姑のことを嫌悪していて、何もかもが不快に感じられ、「名前まで、イヤ」と感じる場合は、姑嫌い度はかなりなものと考えていいでしょう。
姑の人間性とまったく関係のない名前まで嫌いと感じるのですから、相当の嫌悪感を抱いているに違いありません。

10. 実は夫のことも嫌い

姑に対する嫌悪感ばかりを意識してしまいがちですが、ほんとうに姑のことが嫌いで憎いと感じてしまうと、夫に対しても不快な感情を抱くものです。
なんといっても、夫は姑の子どもです。
夫という人間を生み育てたのは姑その人なわけで、姑に強い嫌悪感を抱くと、その子どもである夫にも同じような感情を抱くようになると考えていでしょう。
「改めて考えてみると、夫のことも嫌い」と思うようなら、姑嫌い度は高くなるのです。

11. 子どもに隔世遺伝するのが怖い

あなたに夫との間の子どもがいる場合、その子どもは姑と血のつながりを持っているわけです。
ですから、子どもはあなたの遺伝子だけでなく、夫の遺伝子、つまり姑の遺伝子ももっていることになります。
それを考えて、「姑の遺伝子を持っているこの子に、姑のイヤなところが隔世遺伝してしまうのではないか」と想像することもあるでしょう。
そして、それを怖いと感じる場合は、姑嫌い度は高くなると考えていいでしょう。

12. 姑の入った風呂に入れない

同居している場合は、毎日のように姑と同じ風呂に入ることになるでしょう。
同居していなくても、夫の実家に行って泊まる際、同じ風呂に入ることになるに違いありません。
姑に生理的嫌悪感を抱いている場合、「姑の入ったお風呂には入りたくない」と感じるに違いありません。
そのため、湯船にはつからず、シャワーだけで済ませるようになるのです。

13. 夢に姑がよく出てくる

人間、強いストレスを感じていると、そのストレスの原因になるものが夢に出てくるものです。
もし、大嫌いな姑が、夢によく出てくるというのなら、それは姑の存在が大きなストレスのもとになっているからに違いありません。
愛しい人の夢をよく見るように、大嫌いな人の夢も、人間はよく見るものなのです。

14. 姑の長所が見つからない

人間だれしも、長所もあれば短所もあります。
ですから、どんなに嫌な姑でも、何かしら良いところはあるに違いありません。
「そうは言うけれど、うちの姑に限っては、どんなに考えても長所が見つからない」というケースもあるでしょう。
その場合、姑の長所すら「嫌なところ」に見えていると考えられます。
それだけ、嫌悪感が強いわけです。

15. 母の日が近づくと憂鬱になる

母の日に、姑に花やプレゼントを贈る習慣のある人は少なくないでしょう。
姑のことが嫌いな人は、「お義母さん、ありがとう」というような気持はまったくもちません。
100%義理でお祝いするのですから、母の日のことを考えただけで憂鬱になってしまうはずです。
毎年、母の日が近づくと憂鬱になるなら、姑嫌い度はかなり高いと考えていいでしょう。

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