1. 消極的な性格だ

何事にも消極的な性格の人には依頼心が強い人が多いです。
いつも自分からすすんで取り組まないので、周りにいる誰かが自然と手を差し伸べてくれるのです。
消極的な人はその状況が当たり前なっているので、困った時にはつい誰かに頼ってしまのでしょう。
何でも積極的にする人よりも、誰かに頼ることへのハードルが低いのです。

2. できないとすぐに諦める

依頼心の強い人は、何かしようとした時少しでも分からないことがあれば、すぐに人にやってもらおうとします。
諦めるのが早過ぎるのです。
普通なら何とか自分でできないものか考えるのですが、依頼心が強い人はそれを面倒がってしません。
人にやってもらった方が簡単にできるからです。
もう少し自分で頑張る姿勢を見せなければ、そのうち周りからも呆れられるでしょう。

3. 学校や駅まで家族に送ってもらうことが多い

家族に学校や駅まで送ってもらっている人は依頼心が強いでしょう。
学校まで行く交通手段があるにも関わらず「電車が込んでいる」「いい時間帯にない」などの理由で送ってもらうのです。
最寄駅まで自転車で行けばいいところを、疲れるからという理由で送ってもらうのです。
自分の都合だけで楽な方法を選んでいる人は依頼心が強過ぎるでしょう。

4. 責任感がない

責任感がない人も依頼心が強いです。
何でもすぐに人に頼る姿勢が染みついているので、自分の言動に責任を持つということができないのです。
何か問題が起これば、「あの人が言ったから」「あの人に教えてもらった通りにしただけ」などと言って平気で誰かのせいにするでしょう。
依頼心の強い人は、そうやって責任逃れをしようとするのです。

5. 優しそうな人を見つけるのが得意だ

依頼心が強い人は優しそうな人を見つけるのが得意です。
何か頼んだら嫌がらずに引き受けてくれそうな人が分かるのです。
いつも色々な人に頼みごとをしているせいで、いつのまにか優しい人と厳しい人を見極める力がついてきたのです。
依頼心が強い人は大勢いる中でも特に頼みやすい人を選んで、快く引き受けてもらっているはずです。

6. 助手席に座っても何もしない

依頼心が強い人は、車の助手席に座っていても全て運転手任せです。
普通なら運転をしてもらっている代わりに、積極的に周りの安全状況を確認したりナビを設定したりするでしょう。
しかし、依頼心の強い人は何もしないのです。
ただ乗っているだけで、自分は好き勝手なことをする、疲れているからと平気で寝たりするでしょう。
乗せてもらっているという自覚が足りないのかもしれません。

7. 自分に自信がない

依頼心が強い人は自分に自信がありません。
自分で選んだものや自分でやったことに対して自信が持てないので、自分以外の誰かに委ねてしまうのです。
「これで良かったのかな」と不安になるのでしょう。
些細なことでも自分で判断できないので、周りからは「そんなことまで人に決めてもらうの?」と驚かれることもあるでしょう。
自分のことよりも人の力を信じているのです。

8. 車を持っていても自分は出さない

大勢いる中で数人が車を持っていたとしても、依頼心が強い人は決して自分が車を出そうとはしません。
「これだけいるのだから誰かが出してくれるだろう」と心のどこかで思ってしまうのです。
自分が率先して誰かの役に立とうとはしないのです。
誰かにやってもらうことが当たり前の感覚になっているので、自分がしてあげるという意識が欠けているのです。

9. 自分はできないと思い込んでいる

依頼心の強い人は、自分にはできないと思い込んでいます。
やってみないと分からないことでも、初めからできないと思って人に頼んでしまうのです。
自分で一度やってみてできなかったのならまだしも、何もしないうちから誰かにやってもらおうとするのはいけません。
実際に自分でやってみると、意外と得意分野だったということもあるはずです。
できないという思い込みを捨てることが必要でしょう。

10. 旅行の際の手続きはいつも人任せ

旅行の際の手続きはいつも人任せだという人は依頼心が強いでしょう。
友達と二人で行く場合、どちらが手配をしてもいいことでしょう。
旅行会社に問い合わせをしたりネットで申し込みをしたりと、何かと面倒なこともあります。
それをいつも一緒に行く友達に任せているというのはどうでしょう。
「面倒なことはしたくない」と思っているのです。
率先してやってくれる友達に甘えているのでしょう。

11. 相手の好意に甘えてしまう

友達と待ち合わせをする際、いつも自分から距離の近い便利なところを指定する人は依頼心が強いでしょう。
普通であればお互いの家から中間地点を待ち合わせにするはずです。
依頼心の強い人は、相手が気を遣って自分に都合のいい場所を指定してくれることに甘えてしまうのです。
それがいつのまにか当たり前になり、当然のように甘えてしまうのです。

12. 極度の面倒くさがりだ

極度の面倒くさがりという人も依頼心が強いでしょう。
自分で時間をかけて何かをするのが嫌いなので、面倒なことはつい誰かに頼ってしまうのです。
自分でも決してできないわけではないのですが、とにかくやるのが面倒なだけなのです。
面倒だからと人にしてもらってばかりいたら、そのうち誰からも助けてもらえなくなるでしょう。

13. 何かしてもらうのが好き

人にしてあげるのではなく、人から何かをしてもらうのが好きな人も依頼心が強いでしょう。
小さい頃から親や兄弟など周りの人に、何から何まで手厚くしてもらっていたのでしょう。
それがとても心地良かったので、大人になってからもその感覚が抜けていないのです。
人にしてあげることの喜びを知らず、してもらうことだけに幸せを感じているのでしょう。

14. 自分は自立心が足りないと思う

自分で自立心が足りないと思っている人は依頼心が強いでしょう。
きちんと自立している人は、何でも自分でやろうとします。
無理そうなことでもとりあえず自分でやってみて、できるように工夫したり努力したりするものです。
自分で自立心が足りないと思っている人は、日頃から人に頼っているという自覚があるのでしょう。
依頼心が強い人間だと自分でも分かっているのです。

15. 甘え上手だと言われたことがある

今まで誰かに甘え上手だと言われたことがある人は依頼心が強い可能性が高いでしょう。
甘え上手ということは、日頃から人に甘え慣れているということにもなります。
自然と甘えることができるので、甘えられた方もそこまで嫌な気分はしないでしょう。
しかし、自分では何もせずあまりに甘えてばかりいると、周りから距離を置かれてしまうかもしれません。

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