笑いのセンスがあると、社会生活は思いの外、楽になります。
他に特別な能力が無くてもです。
しかしこれ、センスが無い場合に無理をすると、ただひたすら「滑る」だけであったり「ウザい」と思われることにも繋がります。
15項目でチェックです。
投げかけられた冗談に対してのとりあえずの「愛想笑い」と、本当に「爆笑」しているのとでは、全く別物です。
「爆笑」「笑いが抑えられず苦しい」だとか感じられるものを度々誘えるのなら、笑いのセンスはそこそこ高いです。
どんなにセンスが良くても、万人を笑わせることはできません。
ここを自覚しているのが、笑いセンスのある人です。
「俺は誰でも笑わせられる」なんて言っていたら、その時点で既に寒いですよね。
たとえば飲み会でボケても、上手に突っ込んでくれる人がいなければ、空気はやはり寒いものに。
一方で、しっかり突っ込んでくれる人がいるなら、そう冴えないボケでも笑いを誘えます。
自分が得意とするのがボケなのかツッコミなのかはもちろん、その時々の「相方」に相当する人がいるなら誰なのか、理解できるのがセンスある人です。
居合わせた面子の関係でどうにもならない場合、無理に笑いを起こそうとしないのも、センスの一つですよ。
分かりやすいところでは「内輪ネタ」などが該当しますが、「誰にでも受けるわけではないが、一部には非常に受けるネタ」があります。
ここをしっかり把握していると、然るべき場面では大受けを招くことができ、そうでもない場面ではギャグをセーブして滑らないようにできます。
あるネタがどこかで受けたからといって、それをどこででもばらまくとすれば、笑いセンスはちょっと怪しいですよ。
この辺りを上手に使い分けられる人は笑いのセンスが高いです。
人の体型や顔、ましてや生まれつきの特性、出自などをネタとする笑いは、必ず誰かを傷つけます。
こういうネタで「のみ」笑いを取れても、お笑いセンスが高いとはおよそ言えないでしょう。
誰をも傷つけないお笑いができる、と意識しているなら、それは本物のお笑いセンスです。
反対に言って、2人だけの場面などでは、慎重に考えた上で、第三者を悪く言うようなネタを出しても問題はありません。
ただしあくまでもその場面限定ですよ。
何らかのかなり面白いネタを話した場合でも、周囲に10人いれば、1人ぐらいからは「滑っている」「それの何が楽しいの」と思われて当然。
どんなに面白いネタでも、誰にでも受けるわけではない、多少の滑り感まで含めて「笑いだ」と考えられる人こそセンスがあります。
いわゆる「お笑い芸人」のなかには、ごく一部のマニアに大変に受ける人と、大多数の人にある程度の笑いを与えられる人がいます。
自分自身が面白いと思うからといって、マニアックな芸人の芸風に由来したネタをあちこちにばらまくのでは、考えものです。
どのような笑いがおおよそ多くの人に受けるのか?と考えられるかどうかも、笑いセンスにおいて大事です。
よく食事や飲みに付き合ってくれる友人等に、「自分の何が良くて付き合ってくれるのか(魅力があるのか)」と尋ねたさい、「面白い」が9割以上の確率で出てくる人は、やはりお笑いセンスがあると言えます。
人間はある程度お世辞を言うものですが、その人にまるで当てはまらないお世辞は言わないですからね。
たとえば「ペットボトルのお茶が最近美味しい」というのは、それ自体では面白い話ではありません。
しかし、「たしかに最近美味しいよね、僕だと控えめに見て20本は持ち歩いているかな」と言えば、「それはないだろう(笑)」との笑いに繋がります。
「最近また新しいパソコン買っちゃってねえ」という話をしてくる人がいた場合、それ自体はさほどの笑いにはなりませんが、「あ、俺も同じ。
それこそ5年ぐらい前にも買っちゃってね」とか、ボケをかますことができます。
様々な話を笑いにつなげる「瞬発力」も笑いセンスにおいて大事です。
やや太っているならば、たまたまショッピングモールのダイエット食品コーナーに差し掛かった際「太り気味な人は大変だよね」と他人事のように言うなど、自虐ネタも繰り出せますね。
相手がそれを言ってきたならば「すいません、今何て言いましたか」と返すとか「たしかにね」と敢えて乗るとか、適切なツッコミでさらに場を盛り上げられます。
誰が考えてものどかな田舎と思われる場所出身であれば「パリとかミラノとか、もう少し田舎に生まれていれば、僕の人生もまた違ったんだろうね」などとこれまたボケられます。
ただしこの自虐ネタで気をつけたいのは、あなたが「これは笑える話」と感じていても、「それは笑うことではない」と感じて傷つく人・腹を立てる人がいないか、配慮することです。
これができないと「事故」ってしまいますよ。
笑いには、「ベタ」なものと「シュール」なものがある、と2つに分けてもそう間違いではありません。
「ベタ」の代表格はいわゆるダジャレやオヤジギャグであり、「梅雨だけに、幾つかめんつゆ買っちゃったんだよねえ」だとか、「夏はやっぱりナッツだよね」などというのが当てはまります。
爆笑をねらうというよりは、一つの社交辞令に近い言動です。
このようなものを投げられた際、いちいち「寒い」と思わず、適当に合わせられるのもお笑いセンスの一つです。
シュール系では、「梅雨はどうもねえ…」と意味もなくやたらと深刻な表情を見せたり、同じく「夏のことは…俺の前では…言わないでほしい(唐突に、意味不明な感じで言う)」といったボケが考えられますが、こういったものは通じない人には通じませんよね。
ベタ系とシュール系を上手く把握し、自分の得手不得手はどちらか、相手の狙いは何か、日常から掴んでおくのも笑いセンス向上の上で大事です。
たとえば、「僕はお蕎麦が好きなんだけど、倹約家だから、月にお蕎麦に使うのは10万円ぐらいかな」といったのが、典型的なアメリカンジョークです。
こういったものに素直に笑ったり、ときに応じて繰り出したりできるのも、笑いセンスの一つですね。
ここでいちいち、「それの何が面白いの」と考えてしまうようでは、笑いのセンスは今一歩です。
笑いとは、「常識」を打ち破るからこそ面白いものです。
となると、笑いを引き起こす前提として、人々の常識がわかっていることが挙げられます。
「こういう話を切り出したら、大体の人はこう思うのではないか」という常識的想像ができてこそ、それを裏切る笑いを引き起こせるのです。
「健康を意識した食事をしている」というのなら、昼に働いている場合、例えば深夜にものを食べないということが常識として言えます。
それが分かるからこそ、「健康を意識して、夜食はラーメン3杯までにしているんだよね」といったギャグが繰り出せるのです。
では、パスタとうどんと蕎麦では、どれが美味しいのか。
これは個人で見解が分かれるところで、どれが美味しいかは常識として決まっていません。
言い換えれば「どれが美味しいかは個人の感覚による」が常識ですね。
様々な物事について、この辺りを掴めているかも大事です。
とにかく気分がいい人であれば、ある程度笑いのストライクゾーンも広くなっており、大して面白くないようなものでもつい笑ってしまったりします。
若干ブラックなネタなどを振っても、大丈夫なことがあるでしょう。
盛り上がっている場をさらに盛り上げる笑いというのも、案外大事です。
一方で、落ち込んでいる人を励ます意味での冗談も、生活においては大事です。
ソフトなネタが適しているかもしれませんし、ときには爆笑を引き起こすことでぐっと励ますこともできるはず。
誰かと口論気味になってしまったときなども、ここぞのタイミングでギャグを飛ばすことで、和ませることができますね。
相手のムードに合わせた笑いを取れるかどうかも、センスが問われます。
自分が25歳の男性である場合、同年代の男性に受けるジョークが、子ども、15歳の男の子、35歳の女性、45歳の男性、65歳の女性、全てに受けるとはなかなか難しい話です。
それこそプロでないとできないことでもあります。
とはいえ、「高度にシュールなネタをお年寄りに振っても難しい」とか、「下ネタを唐突に異性に振らない(ウケないだけでなく非常識である)」、「地域限定と思われるネタを、地域外の人に投げかけない」など、ある程度の使い分けや配慮はできるはず。
この辺りを押さえられている人こそ、笑いのセンスが高いと言えます。
当てはまる項目をチェックしてみよう
診断結果
- 10-15個
-
笑いのセンスが高いと言えます。
職場や学校のムード作りに役立っている存在かも。
気をつけたいのは、「俺は面白い」として調子に乗りすぎないこと。
煙たがられる可能性もあります。
対象を特定のタイプだけに限定せず、自分の話で笑ってくれる人を増やしてみましょう。
- 5-9個
-
少なくとも、滑りまくらない程度の笑いのセンスは持っています。
ただ、あなたのギャグ等を内心では面白くないと思っている人もいくらかはいます。
相手が本当に受けているのかどうか、そもそも面白い話を好む人かどうか、良く見極めて、無理なく然るべき場面で笑いを取りましょう。
- 1-4個
-
正直、それほどのセンスはありません。
笑いを取ることは何も義務でも仕事でもありませんから、変に頑張って面白くなる必要はないのです。
むしろ、面白い話をしてくる人の聞き役に回るほうが、場を和ますうえでは良いかもしれませんよ。
- 0個
-
お笑いセンスは期待できません…。
人間の魅力や、話術とは何も「笑いを取れる」こととは限りませんから、違う方向でコミュニケーションの力をつけると良いでしょう。
寒いギャグを連発して周りを引きつらせるよりは、無理に笑いを取らない人のほうが魅力があるというのも普通です。
まとめ
笑いのセンスとは、かなりデリケートな問題でもあります。
色々なお笑い芸人のネタやギャグ漫画、あるいは落語などを考えてみても、「自分に合わない、全然面白いと思わない」と思うものが必ずあるはず。
一般人が繰り出す「笑い」と一口に言っても、爆笑・大受けを狙うもの、場を和ます程度の軽いもの、ごく一部の対象だけ理解できれば良いものなど、多様です。
場面による使い分けが大事ですし、相手のギャグやおもしろ話がどれに該当するのかを掴むのも、センスのひとつなのです。
センスというだけあって、どれだけ多くの場面で笑いを取れるか、あるいはピンポイントで爆笑を狙えるかは、多少生まれ持った性質によりますね。
無理なく、笑顔のある生活を楽しみましょう。
笑いのセンスがあると、社会生活は思いの外、楽になります。
他に特別な能力が無くてもです。
しかしこれ、センスが無い場合に無理をすると、ただひたすら「滑る」だけであったり「ウザい」と思われることにも繋がります。
15項目でチェックです。
投げかけられた冗談に対してのとりあえずの「愛想笑い」と、本当に「爆笑」しているのとでは、全く別物です。
「爆笑」「笑いが抑えられず苦しい」だとか感じられるものを度々誘えるのなら、笑いのセンスはそこそこ高いです。
どんなにセンスが良くても、万人を笑わせることはできません。
ここを自覚しているのが、笑いセンスのある人です。
「俺は誰でも笑わせられる」なんて言っていたら、その時点で既に寒いですよね。
たとえば飲み会でボケても、上手に突っ込んでくれる人がいなければ、空気はやはり寒いものに。
一方で、しっかり突っ込んでくれる人がいるなら、そう冴えないボケでも笑いを誘えます。
自分が得意とするのがボケなのかツッコミなのかはもちろん、その時々の「相方」に相当する人がいるなら誰なのか、理解できるのがセンスある人です。
居合わせた面子の関係でどうにもならない場合、無理に笑いを起こそうとしないのも、センスの一つですよ。
分かりやすいところでは「内輪ネタ」などが該当しますが、「誰にでも受けるわけではないが、一部には非常に受けるネタ」があります。
ここをしっかり把握していると、然るべき場面では大受けを招くことができ、そうでもない場面ではギャグをセーブして滑らないようにできます。
あるネタがどこかで受けたからといって、それをどこででもばらまくとすれば、笑いセンスはちょっと怪しいですよ。
この辺りを上手に使い分けられる人は笑いのセンスが高いです。
人の体型や顔、ましてや生まれつきの特性、出自などをネタとする笑いは、必ず誰かを傷つけます。
こういうネタで「のみ」笑いを取れても、お笑いセンスが高いとはおよそ言えないでしょう。
誰をも傷つけないお笑いができる、と意識しているなら、それは本物のお笑いセンスです。
反対に言って、2人だけの場面などでは、慎重に考えた上で、第三者を悪く言うようなネタを出しても問題はありません。
ただしあくまでもその場面限定ですよ。
何らかのかなり面白いネタを話した場合でも、周囲に10人いれば、1人ぐらいからは「滑っている」「それの何が楽しいの」と思われて当然。
どんなに面白いネタでも、誰にでも受けるわけではない、多少の滑り感まで含めて「笑いだ」と考えられる人こそセンスがあります。
いわゆる「お笑い芸人」のなかには、ごく一部のマニアに大変に受ける人と、大多数の人にある程度の笑いを与えられる人がいます。
自分自身が面白いと思うからといって、マニアックな芸人の芸風に由来したネタをあちこちにばらまくのでは、考えものです。
どのような笑いがおおよそ多くの人に受けるのか?と考えられるかどうかも、笑いセンスにおいて大事です。
よく食事や飲みに付き合ってくれる友人等に、「自分の何が良くて付き合ってくれるのか(魅力があるのか)」と尋ねたさい、「面白い」が9割以上の確率で出てくる人は、やはりお笑いセンスがあると言えます。
人間はある程度お世辞を言うものですが、その人にまるで当てはまらないお世辞は言わないですからね。
たとえば「ペットボトルのお茶が最近美味しい」というのは、それ自体では面白い話ではありません。
しかし、「たしかに最近美味しいよね、僕だと控えめに見て20本は持ち歩いているかな」と言えば、「それはないだろう(笑)」との笑いに繋がります。
「最近また新しいパソコン買っちゃってねえ」という話をしてくる人がいた場合、それ自体はさほどの笑いにはなりませんが、「あ、俺も同じ。
それこそ5年ぐらい前にも買っちゃってね」とか、ボケをかますことができます。
様々な話を笑いにつなげる「瞬発力」も笑いセンスにおいて大事です。
やや太っているならば、たまたまショッピングモールのダイエット食品コーナーに差し掛かった際「太り気味な人は大変だよね」と他人事のように言うなど、自虐ネタも繰り出せますね。
相手がそれを言ってきたならば「すいません、今何て言いましたか」と返すとか「たしかにね」と敢えて乗るとか、適切なツッコミでさらに場を盛り上げられます。
誰が考えてものどかな田舎と思われる場所出身であれば「パリとかミラノとか、もう少し田舎に生まれていれば、僕の人生もまた違ったんだろうね」などとこれまたボケられます。
ただしこの自虐ネタで気をつけたいのは、あなたが「これは笑える話」と感じていても、「それは笑うことではない」と感じて傷つく人・腹を立てる人がいないか、配慮することです。
これができないと「事故」ってしまいますよ。
笑いには、「ベタ」なものと「シュール」なものがある、と2つに分けてもそう間違いではありません。
「ベタ」の代表格はいわゆるダジャレやオヤジギャグであり、「梅雨だけに、幾つかめんつゆ買っちゃったんだよねえ」だとか、「夏はやっぱりナッツだよね」などというのが当てはまります。
爆笑をねらうというよりは、一つの社交辞令に近い言動です。
このようなものを投げられた際、いちいち「寒い」と思わず、適当に合わせられるのもお笑いセンスの一つです。
シュール系では、「梅雨はどうもねえ…」と意味もなくやたらと深刻な表情を見せたり、同じく「夏のことは…俺の前では…言わないでほしい(唐突に、意味不明な感じで言う)」といったボケが考えられますが、こういったものは通じない人には通じませんよね。
ベタ系とシュール系を上手く把握し、自分の得手不得手はどちらか、相手の狙いは何か、日常から掴んでおくのも笑いセンス向上の上で大事です。
たとえば、「僕はお蕎麦が好きなんだけど、倹約家だから、月にお蕎麦に使うのは10万円ぐらいかな」といったのが、典型的なアメリカンジョークです。
こういったものに素直に笑ったり、ときに応じて繰り出したりできるのも、笑いセンスの一つですね。
ここでいちいち、「それの何が面白いの」と考えてしまうようでは、笑いのセンスは今一歩です。
笑いとは、「常識」を打ち破るからこそ面白いものです。
となると、笑いを引き起こす前提として、人々の常識がわかっていることが挙げられます。
「こういう話を切り出したら、大体の人はこう思うのではないか」という常識的想像ができてこそ、それを裏切る笑いを引き起こせるのです。
「健康を意識した食事をしている」というのなら、昼に働いている場合、例えば深夜にものを食べないということが常識として言えます。
それが分かるからこそ、「健康を意識して、夜食はラーメン3杯までにしているんだよね」といったギャグが繰り出せるのです。
では、パスタとうどんと蕎麦では、どれが美味しいのか。
これは個人で見解が分かれるところで、どれが美味しいかは常識として決まっていません。
言い換えれば「どれが美味しいかは個人の感覚による」が常識ですね。
様々な物事について、この辺りを掴めているかも大事です。
とにかく気分がいい人であれば、ある程度笑いのストライクゾーンも広くなっており、大して面白くないようなものでもつい笑ってしまったりします。
若干ブラックなネタなどを振っても、大丈夫なことがあるでしょう。
盛り上がっている場をさらに盛り上げる笑いというのも、案外大事です。
一方で、落ち込んでいる人を励ます意味での冗談も、生活においては大事です。
ソフトなネタが適しているかもしれませんし、ときには爆笑を引き起こすことでぐっと励ますこともできるはず。
誰かと口論気味になってしまったときなども、ここぞのタイミングでギャグを飛ばすことで、和ませることができますね。
相手のムードに合わせた笑いを取れるかどうかも、センスが問われます。
自分が25歳の男性である場合、同年代の男性に受けるジョークが、子ども、15歳の男の子、35歳の女性、45歳の男性、65歳の女性、全てに受けるとはなかなか難しい話です。
それこそプロでないとできないことでもあります。
とはいえ、「高度にシュールなネタをお年寄りに振っても難しい」とか、「下ネタを唐突に異性に振らない(ウケないだけでなく非常識である)」、「地域限定と思われるネタを、地域外の人に投げかけない」など、ある程度の使い分けや配慮はできるはず。
この辺りを押さえられている人こそ、笑いのセンスが高いと言えます。
当てはまる項目をチェックしてみよう
診断結果
- 10-15個
-
笑いのセンスが高いと言えます。
職場や学校のムード作りに役立っている存在かも。
気をつけたいのは、「俺は面白い」として調子に乗りすぎないこと。
煙たがられる可能性もあります。
対象を特定のタイプだけに限定せず、自分の話で笑ってくれる人を増やしてみましょう。
- 5-9個
-
少なくとも、滑りまくらない程度の笑いのセンスは持っています。
ただ、あなたのギャグ等を内心では面白くないと思っている人もいくらかはいます。
相手が本当に受けているのかどうか、そもそも面白い話を好む人かどうか、良く見極めて、無理なく然るべき場面で笑いを取りましょう。
- 1-4個
-
正直、それほどのセンスはありません。
笑いを取ることは何も義務でも仕事でもありませんから、変に頑張って面白くなる必要はないのです。
むしろ、面白い話をしてくる人の聞き役に回るほうが、場を和ますうえでは良いかもしれませんよ。
- 0個
-
お笑いセンスは期待できません…。
人間の魅力や、話術とは何も「笑いを取れる」こととは限りませんから、違う方向でコミュニケーションの力をつけると良いでしょう。
寒いギャグを連発して周りを引きつらせるよりは、無理に笑いを取らない人のほうが魅力があるというのも普通です。
まとめ
笑いのセンスとは、かなりデリケートな問題でもあります。
色々なお笑い芸人のネタやギャグ漫画、あるいは落語などを考えてみても、「自分に合わない、全然面白いと思わない」と思うものが必ずあるはず。
一般人が繰り出す「笑い」と一口に言っても、爆笑・大受けを狙うもの、場を和ます程度の軽いもの、ごく一部の対象だけ理解できれば良いものなど、多様です。
場面による使い分けが大事ですし、相手のギャグやおもしろ話がどれに該当するのかを掴むのも、センスのひとつなのです。
センスというだけあって、どれだけ多くの場面で笑いを取れるか、あるいはピンポイントで爆笑を狙えるかは、多少生まれ持った性質によりますね。
無理なく、笑顔のある生活を楽しみましょう。