1. 何が何でも自分を最優先する

自己中心的な人はいつでもどんな状況でも、自分のことを最優先に考えています。
自分さえ良ければ、周りの人はどうなってもいいと思っているのです。
満員電車で自分よりも弱者である子供やお年寄りを目にしたとしても、席を譲ろうとは一切思いません。
普通なら譲った方がいいのかなと一瞬でも考えるものですが、自己中心的な人の思考回路にはそんな考えは浮かばないのです。

2. わがままと言われたことがある

自己中心的な人はとにかくわがままです。
これまで家族や友達、彼氏など、誰かにわがままだと指摘されたことがあるなら、あなたは自己中心的な人なのかもしれません。
少しでも自分の思い通りにならないことがあれば、すぐに機嫌が悪くなります。
自分の要望が通るまで、一切口をきかないようなこともあるでしょう。
周りはそんなわがままにいつも振り回されているはずです。

3. 甘やかされた育った

自己中心的な人には、小さい頃から甘やかされて育ってきた人が多いです。
昔から家族や兄弟姉妹に甘やかされてきたので、何でも自分の希望は通るものだと思っているのです。
まさに家族の中では、自分中心に物事が進んでいたのでしょう。
その為、大人になった今もその感覚が抜けていないのでしょう。
友達や彼氏に対しても、その時と同じように自己中心的な態度になってしまうのです。

4. プライドが高い

自己中心的な人はプライドが高いのが特徴です。
自分に変に自信を持っている為、そんな自分が後回しにされたり周りに合わせたりするのが許せないのです。
何でも周りが自分に合わせるべきだと思い込んでいます。
周りを見下しているところもあるのかもしれません。
その為「あなたが私に合わせるのが当然」「何でこの私があなたみたいな人に合わせないといけないの」と思ってしまうのです。

5. いつも自分の話ばかりしている

自己中心的な人はいつも自分の話ばかりしています。
大勢で集まって話をしていても、常に自分の話題が中心となっていなければ嫌なのです。
自分が少しでも知らない話が始まると、黙って聞くことはできません。
すぐに横から話に割り込み、自分の話題へと変えてしまうでしょう。
周りは聞き役ばかりに徹すことになり、何も面白くありません。
いつでも自分が自分がという精神が、会話の中にもみられるのです。

6. 自分が一番正しいと思っている

自己中心的な人は、自分が一番正しいと思っています。
その為、自分と違う意見や考えを聞いた時、相手の考えを全て否定し、自分の考えを強引に押し付けようとするのです。
相手の考えに寄り添うなどという考えは一切ありません。
自分の考えが正しいと思い込んでいるので「こうした方がいいに決まってる」と決めつけるでしょう。
相手の気持ちを一切無視した、まさに自己中心的な態度なのです。

7. 子供っぽい

自己中心的な人は子供っぽいのも特徴です。
子供なら自分中心になってしまうのも仕方のないことでしょう。
しかし、それは大人になるにつれて成長し、だんだん周りのことを考えるようになったり協調性が出てきたりするものです。
自己中心的な人は大人になりきれていないので、どうしても子供っぽく見えるのでしょう。
自己中心的な態度は、まさに小さな子供そのものなのかもしれません。

8. いつも何かを批判している

自己中心的な人はいつも何かを批判しています。
全て自分中心に考えているので、少しでも自分の意にそぐわないようなことがあれば文句を言ってしまうのです。
その文句自体も、全て自分中心に考えたうえでのことです。
周りの人からすると、どうでもいいようなことなのです。
悪口や文句ばかり言っている姿は、周りから見ても決して感じのいいものではないでしょう。

9. 我慢できない

自己中心的な人は、何にしても我慢ができません。
自分が嫌だと思ったら嫌なのです。
それを無理して我慢するようなことはありません。
どんな時でも自分の思いを押し通すでしょう。
何で自分が我慢しなければいけないのか分からないのです。
自分が我慢をさせられるような状況になったら、感情が爆発して周りに当たり散らすでしょう。

10. 常識がない

自己中心的な人には常識がありません。
いつでも自分の思った通りにしていたいので、リールに縛られているわけにはいかないのです。
自分が煙草を吸いたいと思ったら禁煙でも吸ったり、お腹が減ったからと言って飲食禁止スペースで平気でお菓子を食べだしたりと、やりたい放題なのです。
あまりに非常識な振る舞いは、全て自己中心的な考えから来ているのでしょう。

11. 空気を読めない

自己中心的な人は空気を読むことができません。
何をするにしても、全て自分の都合やタイミングなのです。
その場の状況を察したり気を遣ったりすることはありません。
それによって、周りには迷惑をかけているかもしれません。
「空気読めないよね」と誰かに言われたことがあるなら、間違いなく自己中心度が高いと言えるでしょう。

12. 一人っ子だ

一人っ子の人はどうしても自己中心的になりやすいです。
小さい頃から大事に育てられ、おもちゃでも何でも一人占めできていたのです。
欲しいものは何でも買い与えられてきたかもしれません。
その為、どうしてもわがままになりやすいのです。
兄弟姉妹がいれば、子供ながらに我慢を強いられることも多いですが、一人っ子にはそんな機会がなかったのでしょう。

13. 自己愛が強い

自己中心的な人は自己愛が強いのも特徴です。
自分のことが大好きなので、とにかく自分を大事にすることしか考えていないのでしょう。
「誰かの為に何かしてあげよう」という意識は一切ないのです。
むしろ「自分の為に周りが色々としてくれないと」と思っているのです。
自分を好きなのはいいことですが、自分以外の人を同じように大事にできないのは問題でしょう。

14. すぐ人のせいにする

自己中心的な人はすぐ人のせいにします。
何か失敗したりうまくいかないことがあったりすると、たとえ自分によるものでも決して自分のせいだとは思わないのです。
自分はいつでも正しいと思っているからでしょう。
周りのせいにすることで、自分を守っているのかもしれません。
そうやっていつでも周りのせいにして、自分を正当化しているのです。

15. 友達が少ない

自己中心な人は友達が少ないのが特徴です。
これまでの項目を見てきても分かる通り、自分のことだけを考えた言動をする人とは、誰も一緒にいたいとは思いませんよね。
ある程度は目をつむっていたとしても、あまりにも自己中心的な態度には嫌気がさしてくるでしょう。
気付けば友達の数がぐっと減っていたという人は、自己中心的な態度が際立っていたのでしょう。

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