1. 2人きりになろうとしない

多くの男性は、特に嫌悪感を持っている女性でもなければ、2人きりになることを特に拒みません。
恋人がいる場合避ける男性もいますが、そうも見えない場合絶食系男子の可能性があります。

2. 食事に誘っても、全くリードしてこない

まだ友人といった程度の間柄でも、女性と食事となれば、案外と「リード」してくるのも男子の特徴です。
重いドアを押してくれたり、奥の席に誘導してくれたり、たとえ会計前後に割り勘にしたとしても、レジでの会計は男子が済ませてくれたりするもの。
絶食系男子ではこういった行動を一切とりません。

3. 恋バナに全く乗ってこない

男子の多くは、女子との会話中、たまたま「恋バナ」のような話が出た場合、そこから何かムードが良くできないものかと、乗ってくるものです。
ただし、「初恋の話は誰にもしないように秘めている」といったロマンチスト型や「失恋したばかりで恋の話はしたくない」といった状況もあるため、これのみで絶食系とは判断できないですね。

4. 女子を全くほめない

男子は、特に気になる女性でなくても、そこそこ交換を持っている女性のことはそれとなくほめます。
食事をすれば「品のいい食べ方をする人って好きなんだよなあ」と言ってきたり、たまたまショッピングモールに行けば、「この服って着こなしが難しそうだけど○○さんなら似合いそうだね」と言ってきたり。
こうした言動が全く見られないのも絶食系男子でありがちな現象です。

5. 女子をフォローしない

女子が「いつも忘れ物が多くて」などと言えば、「それぐらいが可愛い感じだよ」と言うなど「フォロー」するのが一般の男子です。
草食系男子ではスムーズに言えないこともありますが「ま、まあそんなの仕方ないんじゃない?」ぐらいは言うものですね。
絶食系男子では「ああ、そう」といった無機質な反応が返ってきやすくなります。

6. 恋人がいたという情報がない

全く初対面で何も知らないのなら仕方がありませんが、共通の知人がいる場合などで「恋人がいた」という情報が皆無の場合、彼は絶食系男子である可能性が高いです。

7. 誕生日や血液型などを一切聞いてこない

1,2回食事をするぐらいの間柄ともなれば、女子の誕生日や血液型、あるいは出身地など、何らかの情報を聞いてくるのも一般男子で見られる傾向です。
もちろん、「やたらと探ってくる」タイプから、「今を楽しめればそれで良い」といったアッサリ派まで幅はありますが、「何も聞いてこない」のはちょっと怪しいですね。

8. 「お泊り」に平気で誘ってくる

意外かもしれませんが、絶食系男子は漫画喫茶やレンタルルーム、場合によってはホテルや自宅にも簡単に誘ってくることがあります。
この場合彼らは「もう少し話したい」とか「帰るのがつかれるので泊まりたい」など、非常に単純な理由で誘っています。
積極的な男子とは表情がまるで違い平然としているので、簡単に見抜けるでしょう。
草食系男子ではやや戸惑いなどが見られるため、こちらとの識別も可能です。

9. 女子の差し出した手を振りほどく

何度か一緒の時間を過ごし、親しみが湧いてくれば、「手をつなぐ」のも男女にとっては自然な行為です。
単に照れ屋な男性の場合自分から手を繋いでこないこともありますが、女子が出した手を振りほどくことはありません。
雰囲気が悪いなら別ですが、そうでもないのに手を振りほどかれてしまった場合、絶食系男子の可能性が高くなります。
非常に奥手な男性の場合も、「照れ」や「ドキドキ」から発作的にこの行動を起こすことはありますが「あ、す、すいません」といってつないできたりするものです。

10. 政治や経済の話ばかりしてくる

男子同士では、時としては政治や経済の話もし、仲が良いからこそ多少口論になったりもするものです。
しかし女子に対しては、あまりそういった「堅い」話はしない男子が多いもの。
女子から振ったのなら別ですけどね。
絶食系男子では相手が女子でも男子でも気にしないため、ムードの出ない難しい話、あるいは明らかに男性向けの話なども平気でしてきます。

11. デートスポットについて全く知らない

そこそこの年齢に達していれば、夜景のきれいなレストラン、女子の好みそうなテーマパーク、海や川が美しく見える場所など、デートスポットのいくつかぐらいは押さえているのが男子です。
たとえ現状で「彼女いない歴」が長めだとしても、「もし彼女ができたら、ああいうところに行ってみたいなあ」と夢想したりします。
絶食系男子では、そもそもデートスポットに縁がなく、あったとしても「子供の頃に親と行ったことがある」という程度。
ロマンティックなスポットを一切知らない場合、絶食系の可能性は高いですね。

12. 嫉妬を誘うようなネタを平気で言い、自分も嫉妬しない

たとえば、男子と2人でいるとき、わざわざ「○○という女優が好きで…」といった話題を振られたらどうでしょう?よほど無神経か、イヤミな男子であるか、いずれとしても不快ですね。
同じく女子側も、目の前の男子が気に入っているならば、わざわざイケメン俳優をほめる話題を出したりはしないはずです。
絶食系男子の場合は、そもそも異性として嫉妬するとかやきもちを焼くとかの概念と程遠いため、事情によっては別の異性をほめる発言なども平気でします。
悪意はありません。

13. ちょっとしたものも、一切くれない

「ちょっと自販機でお茶を買いたい」という気分になったとき、一般男子であれば「○○ちゃんも何か飲む?」ぐらいのことは言うものです。
草食系男子であっても、たとえばコンビニでおにぎりを食べたいとなれば、自分だけが食べているのではなにか気まずいので、「何か食べます?」程度の気遣いは見せます。
絶食系男子はまるで違います。
自分がお茶を飲みたければ自分だけが飲み、おにぎりを食べたければ自分だけで平気で食べます。

14. 自分だけが関心のあるスポットに誘う

絶食系男子からどこかに誘われることも、なくはないものです。
ただしこの場合、「自分が釣りが好きなので、なんだったら一緒に来ませんか」といった一方的な押しつけが多くなります。
女子の好みを一切聞かず、自分の好きなアーティストのライブに誘うなども見られる行動です。
「一人ではちょっと寂しい」といった気持ちから起きる誘いの行動ですが、それ以上のものではなく、女子に対し異性としてこれといった意識がないのです。

15. 女性の話を聞かず、直ぐ結論を出す

「女性はとにかく話を聴いてほしい生き物」とは、一般男子であればだいたい知っています。
このため、仕事の愚痴などでも「なるほどねえ、大変だ」とか「俺も昔そういう事があったなあ」などと、寄り添うような会話ができます。
ここで「それならば転職すれば良い」などと直ぐ「結論」を出すのも、絶食系男子でありがちな言動です。
いわゆる「モテない」男子「口下手」な男子でも見受けられますが、他の特徴と組み合わせてチェックしてみると、絶食系かどうかのヒントになります。

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