1. 自分で自分を天然だと言う

偽天然は、自分で自分のことを天然だと言うのが特徴です。
誰からも言われてないのに「私天然だから～」と何かにつけてアピールしてくるのです。
本当の天然は、自分で自分のことを天然だなんて言いません。
反対に、天然だと指摘されると必死で否定するでしょう。
自分はいたって普通だと本気で思っているからです。
やたらと天然アピールをしてくる人は、間違いなく偽天然でしょう。

2. 男性にモテたいと思っている

偽天然は、日頃から男性にモテることを強く意識しています。
常に頭の中では「男性からどう思われているか」「どんな仕草が可愛く見えるのか」と、そんなことばかりを考えているのです。
そのせいで、つい男性受けの良さそうな天然っぽい女性を演じてしまうのでしょう。
男性から少しでもモテようとするあまり、無理をして作ってしまうのです。
偽天然が生まれた原因には、男性に向けたモテたいアピールがあったのです。

3. ぶりっ子と言われる

偽天然はぶりっ子と思われがちです。
常に男性目線を意識して、可愛く見られようとして行動しているからでしょう。
わざと意識しているからこそ、その全ての言動が不自然になりぶりっ子に見えてしまうのです。
本当の天然は無意識にしていることなので、そこに違和感もぶりっ子さもありません。
天然を必死で演じている為、どうしてもオーバーになってしまうのでしょう。

4. 男性と女性の前で態度が違う

男性と女性の前とで態度が違う人は、間違いなく偽天然です。
本当の天然というのは、その場に男性がいようが状況がどうであれ、自分の言動をコントロールすることなどできません。
女性しかいなくてもどんな時でも、天然な言動がポロッと出てしまうのです。
女性の前ではしっかり者なのに、男性がいるとなると急に天然っぽくなるのは演じている証拠でしょう。
必要に応じて、キャラを演じ分けているのです。

5. 天然と言われると嬉しい

もし人から天然と言われて嬉しいようであれば、それは偽天然でしょう。
本当に天然の人は「天然だね」と言われると激しく否定をしてきます。
自分のどこが天然なのか一切自覚がないのでしょう。
天然と言われることが、本人にとっては納得できないことで認めたくないのです。
不快に不思議に思う人はいたとしても、嬉しいなどと喜ぶ人はいないでしょう。

6. 洞察力がある

偽天然は洞察力があるのも特徴です。
自分が置かれている状況や周りの様子を、いつも鋭く観察しているのです。
そうすることで、自分は今どのように振る舞えばいいのかを計算しているのです。
本物の天然の人は、周りの状況に合わせて行動したり空気を読んだりすることができません。
空気を読めないから天然ということなのです。

7. 声のトーンを変えることができる

偽天然は声のトーンを自由自在に変えることができます。
仕事のプレゼンなど大事な場面では落ち着いた声を出して説得力をアピールし、男性の前で天然スイッチが入った時には、お得意の猫なで声で可愛さをアピールするのです。
その声色には、とても同じ人物とは思えないほどの大きな差があるでしょう。
違うモードの声を聞いた人は、一瞬誰だか分からないということもあるでしょう。

8. 女友達が少ない

本当の天然はたくさんの人から愛されていて、女友達が多いのも特徴です。
同性ながら、天然の抜けているところを愛おしく思うのでしょう。
しかし、偽天然の場合は女友達が圧倒的に少ないのです。
天然っぽく可愛く演じているのがバレバレなので、どうしても女性は嫌悪感を持ってしまうのでしょう。
ぶりっ子の女性を嫌うのと同じ感覚です。
だんだん女友達が減ってきたという人は、偽天然の可能性があるでしょう。

9. 計算している

「こう言ったらどんなリアクションをされる」「この場では変なことを言ってはいけない」などと計算しているなら偽天然です。
本物の天然はそんな計算は一切していません。
むしろ計算などできないから天然と言われるのです。
大事な場面で突拍子もないことを言ってみたり、それによって大きな失敗をしたりすることだってあるのです。
偽天然は計算しているので、重大なミスに繋がりそうな時には天然を演じるのをやめるなどスイッチを切り替えるのです。
まさに偽天然の言動は、全て計算され尽くしたものなのです。

10. ギャップを上手く利用する

偽天然はギャップを上手く利用しています。
偽天然は本物の天然と違って、もともとしっかり者が多いです。
その為、時々男性の前でしっかり者の素の姿をさらけ出すことで、ギャップを見せつけることができるのです。
これもまた、男性が女性のギャップに魅かれることを熟知したうえでの計算された行動です。
こうやって「天然だけどいざとなるとしっかり者」という理想的なキャラを確立するのです。

11. 女性には天然と言われたことがない

天然と言ってくるのはいつも男性ばかり。
女性からはこれまで一度も天然と言われたことがないなら、それはまさしく偽天然でしょう。
無意識に男性の前でだけ天然スイッチが入っているのです。
「少しでも可愛く見せたい」「天然だとツッコまれたい」という考えのもと、ちょっと抜けている自分を演じているのでしょう。
女性には可愛く見られたいと思っていないので、ごく普通のキャラクターになっているはずです。

12. 自分が注目されていないと嫌

偽天然は自分が一番注目されていないと不機嫌なります。
特に男性からは、いつも自分が一番モテてチヤホヤされる存在でいたいのです。
自分以外の誰かがもてはやされているのが許せないのです。
男性からモテることを目的に、無理をしてまで天然を演じているので当然のことかもしれません。
自然体のままでモテているのが気に入らないのでしょう。

13. 恋愛に積極的

偽天然は恋愛にとても積極的です。
男性にモテる為に天然を演じているのだから、これも当然のことかもしれません。
気になった男性には、自分からどんどんアピールをしていくでしょう。
アピールの際には、天然スイッチを最大限に入れるのです。
そうやって可愛い女性をアピールすることで、自分が狙っている男性と見事カップルになる人もいるでしょう。

14. 付き合うとフラれることが多い

偽天然は男性と付き合うとフラれることが多いです。
最初は男性も偽天然の演技を見抜けないのですが、付き合いが長くなってくるとだんだんボロが出てくるのです。
偽天然の本性を知った男性は「こんなタイプとは思わなかった」とやっと気付くのです。
意中の男性と付き合うことはできても、よくフラれるという人は偽天然でしょう。

15. 「作っている」と指摘されたことがある

これまでに誰かから「キャラ作ってるよね」と指摘されたことがある人は、間違いなく偽天然でしょう。
他人が見てそう感じたということは、あなたの言動のいたるところに、わざとらしさや違和感があったからでしょう。
本物の天然はそんな風に疑惑をかけられることはまずあり得ません。
一人に言われたということは、周囲のほとんどの人が気付いていると思っていいでしょう。

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