1. 自分を可愛いと思っている

ぶりっ子は自分のことを可愛いと思っています。
目や口など、どこが一番のチャームポイントかもよく分かっているのです。
いつも鏡を見て自分の顔を研究し、自分をより可愛く見せる為の角度や仕草も熟知しているのでしょう。
ここぞという時には一番のキメ顔で自分をアピールしてくるはずです。
友達の中でも、自分が一番可愛いと思っているのかもしれません。
それだけ自己愛が強く、自分に自信があるのでしょう。

2. いつも上目遣い

ぶりっ子はいつも上目遣いをしています。
下から上に見上げるようにして、パチパチと瞬きをしているでしょう。
女性に対してもそうですが、相手が男性となるとより一層上目遣いに拍車がかかり、少しでも自分を可愛く見せようとしているのが分かります。
どんな風に上目遣いをしたら魅力的に見えるのか、自分でよく分かっているのです。
やり過ぎると、可愛いどころか恐くなってしまうので気を付けましょう。

3. オーバーリアクション

ぶりっ子はオーバーリアクションです。
驚く時や嬉しい時も、これ以上ないくらいの派手なリアクションをしてきます。
あまりにオーバーなので、その姿はちょっと笑えるような次元かもしれません。
プレゼントを渡された時などは全身で喜びを表現するので、渡した方も嬉しくなるでしょう。
ぶりっ子は喜怒哀楽がとても分かりやすいのです。
必死で気持ちを伝えようとするので、そうなってしまうのかもしれません。
しかし、あまりにオーバー過ぎるとわざとらしいと思われてしまうでしょう。

4. 自分のことを天然という

ぶりっ子は、自分で自分のことを天然と言います。
しかし、本当に天然の人は、自分で天然だとは言いません。
言われても否定するでしょう。
ぶりっ子は、ちょっと抜けているドジな子というキャラクターを自分で作り上げているのでしょう。
天然=可愛い・モテると考えているのです。
本当はしっかり者でしたたかであっても、それを隠して完全に演じきっているはずです。

5. アヒル口を意識している

アヒル口=可愛いという考えのもと、ぶりっ子は常にアヒル口をしています。
その為、いつ見ても同じ表情に見えるのです。
どんな時でも口元だけはアヒル口なので、なんとなく違和感があるでしょう。
いつ撮った写真を見ても、アヒル口だけは崩していないことが分かるはずです。
自分の中で、一番可愛く見える表情だと思っているのかもしれません。

6. 語尾を伸ばして喋る

ぶりっ子は喋り方も特徴的です。
基本的にゆっくりと話をし、必ず語尾は伸ばすのです。
「だから～」「私は～」など、聞いているとすごくねちっこい印象を受けるでしょう。
若いうちはまだ許されたとしても、年齢が上がっても同じような話し方をしていると、周囲からは引かれてしまうでしょう。
何となく中身のない人と思われてしまうかもしれません。

7. 男性の前では声のトーンが上がる

ぶりっ子と言えば、男性と女性の前で態度を使い分けることが有名です。
男性がいると、自然と何かのスイッチが入るのでしょう。
とても分かりやすいのが声のトーンです。
女性ばかりのところに男性が入ってくると、突然声のトーンが何段階もアップするのです。
よくそこまで声色を使い分けることができるなと感心してしまうでしょう。
そんなに高い声が出たのだと驚くはずです。

8. 自分のことを下の名前で呼ぶ

ぶりっ子は、自分のことを下の名前で呼ぶという特徴があります。
「○○は～」と当たり前のように言っている姿は、10代ならともかくとして20代30代、ましてや40代になっていたらどうでしょう。
周囲からはぶりっ子を通り越して完全に引かれてしまうはずです。
自分のことを名前で呼ぶのは自分を可愛く見せる為だけではなく、自己顕示欲の強さの表れなのかもしれません。

9. 服装が乙女チック

ぶりっ子の服装はとても乙女チックです。
ひらひらのフリルやレース、ピンクや水色などのパステルカラーを好んで身に付けます。
乙女チックな格好をすることで、より自分を可愛く見せたいのでしょう。
また、ぶりっ子は常に男性目線を意識しているので、たとえ自分が好きな服ではなかったとしても、男性ウケの良さそうなものを選ぶのです。
似合って入ればいいですが、それが全く似合っていなければ男性ウケも期待できないでしょう。

10. 可愛い子には近づかない

ぶりっ子は、可愛い女の子には決して近づきません。
自分が一番可愛い存在でいたいからです。
自分のことは可愛いと思っているのですが、それ以上に可愛いと思えるような子がいたらライバルになってしまいます。
できるだけ自分が一番可愛い存在になれるように動くのです。
その為、ぶりっ子の周りの友達を見てみると、そんなにルックスのいい子はいないということが分かるでしょう。

11. ボディタッチが多い

ぶりっ子はボディタッチが多いのも特徴です。
普通に話をしていても、さり気なく男性の体に触れています。
自分が好意を寄せている相手にだけならまだしも、ぶりっ子はそうではありません。
男性となると、自然とボディダッチが増えるのです。
男性が喜ぶと思ってやっているのでしょう。
あまりにやり過ぎると、ただの軽い女だと思われてしまうので注意が必要です。

12. 何も分からないフリをして甘える

ぶりっ子は、何も分からないフリをよくします。
「分からな～い」「どうやるの～」と甘えた声で男性に近付いていくのです。
そうやって甘えて頼っていくことで、男性が喜ぶと思っているからでしょう。
本当は全て分かっていたとしても、分からない無知な女の子を演じ切るのです。
そんな姿に男性は魅かれるかもしれませんが、女性からするとただのぶりっ子にしか見えないのです。

13. 男好き

ぶりっ子は基本的に男好きなのです。
言動を見ていると、常に男性ウケを考えて行動したり発言をしたりしていることが分かります。
「少しでも男性にモテたい」「可愛いと思われたい」いつもそんな風に思っているので、周囲からはぶりっ子と思われてしまうのでしょう。
ぶりっ子は女友達といる時よりも、男性に囲まれている時の方が居心地もよく楽しいのです。
女性ばかりの飲み会には参加しなくても、男性がいると聞くと積極的に参加してくるでしょう。

14. 男性の前では小食アピール

ぶりっ子は、女性同士で食事をしている時には普通に食べますが、男性がいる前では急に小食アピールをし始めます。
いつもと違う様子に、いつも一緒にいる女友達はビックリするはずです。
ぶりっ子は「あまり食べられない=可愛い女の子」と思っているのでしょう。
残った食事を男性に食べてもらうぶりっ子もいます。
そうやってどんな時でも男性目線を意識しているのです。

15. 同性に嫌われている

ぶりっ子は男性ウケが良くても、ほとんどの同性から嫌われています。
やはり、男性の前と女性の前とで態度が一変するなど、二面性があるところも嫌われる原因でしょう。
したたかさや計算などが感じられると、女性は一気に嫌悪感を示します。
ぶりっ子の本性を知っている同性からすると、そんなぶりっ子に魅かれている男性を見るのも腹立たしいのでしょう。

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