1. 食料品売り場の試食は必ず食べると決めている

スーパーの食料品売り場の試食コーナーは謙虚な人やその商品を購入する意思のない人はわりとスルーするものです。
しかし、食い意地の張っている人であればとりあえず食べなければもったいないという発想なので食べてしまいます。
特にお刺身や高級なフルーツといった値段の高いものが並んでいる時は、人目を気にもせずに2、3度口に運んだりもできます。

2. 野菜を買う時はボリュームのあるものを選ぶ

食い意地の張っている人は旬のものや今どうしても食べたいものではなくボリュームのあるものを選んで買いたくなります。
野菜を買う時もそうで、さやえんどうやアスパラのような嵩の少ないものは避けてキャベツやもやしといったおなかがいっぱいになりそうなものを買うことが多いような気がします。
そのため、野菜室はいつもパンパンですがそれを見て安心しています。

3. 実家に帰省するのは親の料理をたらふく食べるためだ

実家に頻繁に帰省している人は親孝行だと思われますが、実は親の料理をたらふく食べるためなんて場合もあります。
いくつになっても我が子が自分に会いにに来てくれるのは親はとても嬉しく感じ、ついつい好物をたくさん用意してしまいます。
そんな親心をわかっているので「あれも美味しいんだよね」「あれも頼むね」と甘えて料理をたくさん用意させています。

4. 友達とのランチや家族での食事はバイキングが多い

友達とのランチや家族での食事の際は「とにかくバイキングにして」と意見を出す人も食い意地が張っている証拠です。
バイキングでないと満足できないので、味や値段以上にバイキングかどうかだけでお店選びをしています。
相手が「あそこは味がいまいちだよね」と気乗りしない様子を見せても「でもおなかいっぱいになるよ!」と押しまくります。

5. バイキングでは時間ギリギリまで食べまくる

バイキングに行くとおなかがいっぱいになっても時間ギリギリまで食べまくるのが食い意地の張っている人ならではの食べ方です。
一緒に食べに行った人にドン引きされても気にしませんし、むしろ「もっと食べなよ!」とか「これを食べたら元が取れるよ!」などと勧めてきたりします。
自分だけではなく周りがしっかり食べないのも納得がいかないようです。

6. バイキングで欲張って料理を取りすぎてしまう

食い意地が張っているとバイキングで欲張って料理を取りすぎてしまうので、手に持ったお皿が山盛りなら食い意地が張っているとバレバレです。
普通の人なら食べ切れそうな量にこだわったり、一度にたくさん取るなんて恥ずかしいという感覚になるものですが、食い意地が張っているとそんなことは気にしませんし「絶対に食べるから大丈夫!」という自信もあるので不安にすらなりません。

7. 試食を狙って週末や新商品販売後などにでかけている

食い意地が張っている人は欲望を満たすための情報収集であれば全力を尽くします。
例えば、スーパーの試食が出やすい週末や新商品販売後などに買い物に行ったり、試食が並ぶ時間帯を狙ってでかけたりすることもあります。
買い物だけではなく試食も大切な目的として考えているので調べる手間は惜しみません。
子連れの場合も確実に子供にも食べさせます。

8. ちょっとくらい賞味期限が切れていても気にしない

食い意地が張っている人ならちょっとくらい賞味期限が切れていても気にしないで食べてしまうこともよくあるのではないでしょうか。
捨てるなんてもってのほかですし、おなかが痛くなったとしても食べなければという発想になってしまいます。
ですから、家族やペットなどにも同じ感覚で食べさせてしまうこともあり、迷惑がられることもあるのではないでしょうか。

9. 嫌いな相手でもおごってくれるなら食事に付き合う

嫌いな上司や昔の恋人など、気乗りしない相手であってもおごってくれると言うなら食事にも付き合ってしまいます。
相手もそれをわかっているので、食事をエサにして誘ってくる機会も多いと感じたら食い意地が張っている印象を持たれているのだと自覚すべきではないでしょうか。
食事を終えると目的も終了となり早めに帰ろうとしたりもします。

10. 食事の間は食べることに集中するためしゃべらない

食事の時間はおしゃべりも楽しみたいものですし、料理の香りや見た目もじっくり堪能したいのが普通の感覚です。
ただ、食い意地が張っている場合は料理が並ぶと待ちきれなくてすぐに手を出してしまったり、食べることに集中するために一切おしゃべりをしないで黙々と下を見て食べ続けてしまいます。
相手の食べるペースや雰囲気には気が向きません。

11. 食費にお金をかけるためにそれ以外は節約している

食い意地が張っているとお金は食べ物に使いたいという発想になるものです。
普段の食費と外食費にお金をかけたいので、それ以外のものは節約志向になりがちではないでしょうか。
洋服代や美容代などを我慢してでもおなかいっぱいになるためや美味しいものを食べるためならそれほど苦にも感じません。

12. 料理が得意な友達をおだてて手料理やお菓子をもらっている

周りに料理が得意な友達がいると「これはラッキー!」と思ってしまい、相手のことをおだてて手料理を振舞ってもらったりお菓子を作ってもらったりすることがあります。
その度にまた絶賛し、気を良くした相手に再びおねだりを繰り返したりもします。
褒められたい相手と食べたい自分でうまく共存しているように感じて罪悪感を持ちません。

13. 外食先で食べ残した時は持ち帰っている

食い意地が張っていると外食先での食べ残しは持って帰りたくなるでしょう。
お店の人に当然のように「持ち帰らせてください」とお願いしたり、保存容器を持参して涼しい顔で詰めたりもできてしまいます。
人にジロジロ見られたとしても「もったいないよりはずっとマシ!」と思っており、エコな自分は賢いのだと気にしないようにしています。

14. 食べ放題&飲み放題メニューでおなかを満たそうとする

外食に行くと食べ放題のサラダや飲み放題のジュース&スープなどでおなかを満たそうとします。
そのため、メインの食事が終わった後もお店に長居することが多いのではないでしょうか。
食い意地が張っているため腹八分目でなんて終わることができず、全メニューを制覇に狙いにいったり前回よりもたくさん食べようなどと考えたりもしています。

15. 料理が完成する前につまみ食いをしてしまう

自分で料理を作ってもお皿に盛りつける前に我慢ができずにつまみ食いをしてしまう人は食い意地が張っています。
そして、自分がつまみ食いをしたせいで料理が減ってしまったくせに、「私のだけちょっと少ないよ!」などと文句を言ったりするかもしれません。
つまみ食いは食事に含まれていないという考えなのです。

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